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ウェットキャットフードのメリット・デメリット


1.ウェットキャットフードのメリット

(1)水分が多く含まれている。
ウェットキャットフードの水分含有量は70%~80%と高く、ドライキャットフードよりも多くの水分が含まれています。
猫は水分が不足すると、尿道結石などの病気にかかる可能性が高くなります。
水分の多いウェットキャットフードは、腎臓病や尿道結石などの病気を予防することができ、水分を十分に補給することで便秘も防ぎます。

(2)猫の嗜好性に合っている
ウェットキャットフードは、使用している魚や肉の食感が残っているものが多くあります。
魚や肉の素材を生かし匂いが残っている状態は、猫の嗜好性に適しているので食欲を増進します。
猫は水分のみを摂取することが苦手なので、食べるだけで水分を摂ることができるという点も、猫の嗜好性に合っています。
一商品あたりの内容量の少ないウェットキャットフードなら、より鮮度が保たれた状態で与えることができます。

(3)フレークタイプやスープタイプなど、素材や味の種類が豊富にある
ウェットキャットフードには、ツナ缶のように素材がフレーク状に入っているフレークタイプや、水分が多く含まれているスープタイプがあります。
また、ペースト状になっているパテタイプやジェル状のウェットキャットフードもあります。
猫の状態や好みに合わせて与えることで、猫の嗜好性を満たし食欲を増進することに役立ちます。

そしてウェットキャットフードは、一般食や栄養補完食の種類が豊富にあります。
毛玉ケア用や低カロリーのものなど、猫の体質や体調によって特に摂取したい栄養を補うことが可能です。


2.ウェットキャットフードのデメリット

(1)歯垢や歯石の原因になりやすい
ウェットキャットフードは、ドライキャットフードと比べると柔らかいため、歯垢や歯石だけでなく、口臭や虫歯の原因にもなりやすいです。
ドライキャットフードを主食として与えることは、必要な栄養をバランスよく摂取するだけでなく、歯の健康を守ることにもつながります。

(2)費用が高く、開封後の長期保存ができない
ウェットキャットフードは、ドライキャットフードと比べると一袋分の量は少なく費用がかかります。
添加物が入っていないなど、特に良質なウェットキャットフードは高価になります。
また、ウェットキャットフードは開封後に長期保存することは難しいです。
一回で食べきれる量を与えるか、残した場合は長時間放置せずに20分程度で片付けましょう。

(3)総合栄養食よりも一般食や栄養補完食が多い
ウェットキャットフードの総合栄養食も存在しますが、ウェットキャットフードは一般食や栄養補完食のほうが多くあります。
一般食や栄養補完食ばかり与えてしまうと栄養が偏ってしまうので、主食として総合栄養食と水を十分に与えましょう。

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