LMS
画像
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

キャットフードの切り替え手順について


1.新しいキャットフードを少量ずつ混ぜていく

キャットフードを切り替える際に、いきなり全て新しいキャットフードに切り替えてしまうと、猫が食べなかったり、胃腸に負担をかけたりしてしまう可能性があります。
疾患を抱える猫は、普通のキャットフードから療法食に切り替えなくてはならない場合があります。療法食に切り替える際に、急に全てのキャットフードを切り替えてしまい猫が食べなくなってしまうと、病気の症状にも影響を与えてしまいます。

キャットフードを切り替える際に猫に負担をかけないためには、新しいキャットフードを少量ずつ混ぜながら時間をかけて慣らしていくことが大切です。
最初はこれまで与えていたキャットフードに、新しいキャットフードを10%程度混ぜて与えます。
猫の様子を見て、次の日は新しいキャットフードの割合を20%程度に増やして、また次の日は30%に増やすなど、徐々に新しいキャットフードの割合を増やしていきましょう。


2.ゆっくり時間をかけて切り替える

新しいキャットフードは少量ずつ混ぜながら、7日~10日ほどかけて慣らしていきましょう。
キャットフードは、それぞれカロリー含有量や栄養素の配合量に違いがあります。そのため、一日で完全に切り替えてしまうと、嘔吐や下痢などの症状がでて体調を崩す可能性があります。
キャットフードを切り替える際には、猫の様子や体や便の状態を確認しながら、徐々にこれまで与えていたキャットフードの割合を少なくしていきます。


3.猫の体調に変化がないか確認する

キャットフードを7日~10日ほどかけて切り替えた後も、猫の体調を確認しましょう。
下痢などの体調不良が現れてしばらくしても治らない場合は、新しいキャットフードが愛猫の体に合っていない可能性があります。
体調不良が続くようであれば、キャットフードを選び直す必要があります。
療法食に切り替える場合は、猫の症状や状態に合ったものを与えなくてはなりません。
療法食が愛猫に合わなかった場合は、必ずかかりつけの獣医師に相談をしてから選びなおしましょう。

猫の細胞や血液が完全に入れ替わるのには90日程度かかるため、毛玉ケアなどの機能に期待できるキャットフードは、すぐにその効果が実感できない場合があります。
毛玉ケア用キャットフードなど、何かの効果に期待して与えるキャットフードは3ヶ月程度様子を見て与え続けて、効果が全く現れなかったり体調不良が起きたりした場合には、別のキャットフードに切り替えてみましょう。
療法食など特別な機能があるものは、獣医師に相談してから切り替えましょう。

コンテンツ

おすすめ

  • カナガンキャットフード
  • シンプリー
  • オリジン
  • 犬猫自然食本舗
  • ペット保険を検討するなら
  • PS保険

キャットフード詳細