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水をあまり飲まない猫のためのキャットフード


1.猫は水分摂取量が少ないと、泌尿器系の病気になりやすくなる

現在、家で飼われているイエネコ(家猫)は、野生のヤマネコが家畜化したものです。イエネコの祖先である野生のヤマネコは、中東の砂漠などに生息していました。
砂漠のような水分の少ない場所で生きていくために、猫の腎臓は尿を濃縮させ、の体から失われる水分が少なくて済むように排尿回数を減らす特性があります。
猫はこの身体的な特徴により、水分が少ないと腎臓に負担がかかりやすく、腎臓病や泌尿器系の病気になりやすくなります。

膀胱内に尿石ができて、尿道や膀胱を傷つける尿石症や、膀胱炎を放っておくと尿道閉塞になってしまう可能性があります。
尿道閉塞になってしまい完全に排尿できなくなると、1~2日で尿毒症と急性腎不全になり、最悪の場合死に至ります。
これらの病気を予防するためにも、猫は十分に水分を摂取する必要があります。


2.猫が一日に必要な水の量

成猫の場合、体の60%~70%は水分が占めています。子猫の場合は、その量はさらに増えます。
一日に必要な水分摂取量は、体重1㎏に対して50ml程度と言われていますので、愛猫の体重に合わせて、水分摂取量を調節しましょう。


3.水をあまり飲まない猫には、キャットフードを使って水分補給をしよう

猫は水分をしっかり摂取することが大切ですが、猫によってはあまり水を飲まないこともあります。
高齢猫の場合、腎臓の機能が低下すると、薄い尿を沢山して水をよく飲むようになることがあります。尿の量や回数が増えるので、水分をしっかり摂取しないと脱水症状を起こしてしまう可能性があります。

水をあまり飲まない猫の水分摂取量を増やすためには、総合栄養食のドライフードに水やお湯を混ぜてふやかしたり、ウェットキャットフードを兼用しましょう。ウェットキャットフードは、水分含有量が75%以上なので、ドライキャットフードよりも多くの水分を摂取することができます。

ウェットキャットフードは、総合栄養食のものより一般食が多いので、ウェットキャットフードのみを与えるのではなく、ドライキャットフードの上にトッピングして与えます。
、栄養バランスが良くなるように工夫をすることが大切です。
ウェットキャットフードには、スープタイプやシチュータイプなど特に水分を多く含んでいるものもあります。これらを利用して猫の嗜好性を満たし、食欲を促進することで、十分に水分を摂取するように促すことができます。

また、日頃から運動不足にならないように遊びに誘うことが大切です。沢山運動したり遊ぶことで、喉が乾き、水を飲む回数や食欲も自然と増えていきます。

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