LMS
画像
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

安全なキャットフードとは

多くのキャットフードには気軽に「国産」や「無添加」などと書かれています。
しかし、実際に安心なのかは、原料の記載規制のあまい日本では見分けがつきにくいのも確かです。

その為、本当に安心なキャットフードを見分けるのには大きくわけて5つのコツがあります。
①「肉原料」「副産物」の入っていないもので、肉の種類がわかるもの
②合成着色料、合成甘味料、合成フレーバー(風味料香料)、酸化防止剤が入っていないもの
③メイドインジャパンに惑わされない
④ラベルに「AAFCO給与試験合格品」と記載のあるものでかつ総合栄養食と記載されているもの
⑤(輸入ものであれば)正規輸入店であること

まず①についてですが、肉原料・副産物・副産物粉などと明記されているものには、
実際には人間の食べられなかった動物の血や内臓、皮膚、くちばし、糞尿などが含まれています。
しかしこれだから悪いというのではありません。それらが新鮮な状態で粉末状にされたのか、腐った後で粉末にされたのかがわからない点が悪いといえます。
また、単純に「肉類」と表示されているものではなく「鳥肉」「豚肉」などの表記のあるものを選ぶことをお勧めします。
それは「肉類」というだけではどのような肉が使われているのか実際にわからないからです。

②については当たり前ですが、猫の体の大きさで大量の添加物をとることは、ラットの実験と同じです。
人間よりも体の小さな動物たちにとってちょっとの添加物が病気にいたてもおかしくない量である可能性はあります。
その為、できるだけこれらの添加物の入っていないもので、かつ賞味期限を守るためにもあまり大量に買わず、必要なぶんだけ買われることをお勧めします。
これは酸化防止剤が入っていないものを買うと賞味期限が短いからなのですが、せっかく無添加で体に良くても腐っていては意味がありません。
キャットフードの保存方法は市販の物よりもさらに気を付けるべきでしょう。
③について、メイドインジャパンなのに安いものもキャットフードの中にはありますが、これは多くの場合原材料はすべて外国産だったり、
途中の工程まではすべて外国で終えて、最後の缶詰の作業だけ日本で行っていたりする可能性もあります。
その為、日本のどの工場で作られているのかを調べることが重要です。

④について、アメリカの飼料検査官協会、「AAFCO」の基準をパスしたキャットフードで総合栄養食であるものと書きましたが、認可されているということでずいぶん安心できます。
また総合栄養食ということで、必要な栄養素がしっかりと含まれているので、愛猫の体に合う可能性が高いということになります。

最後に⑤についてですが、オーガニックのキャットフードを取り扱うお店のほとんどは輸入キャットフードを取り扱っている場合が多いです。
輸入ということになると、もちろん外国で作ったものを日本へ運ぶのに数か月かかっている可能性が高いのですが、高温多湿な日本の気候に合わず、
中身が腐ってしまっていることや、中身が湿気てしまっていることなどもあります。
そのあたりに経験と知識のある正規の輸入会社から、輸入のキャットフードは購入されることをお勧めします。

これらのポイントを押さえれば100%安心というわけではありませんが、何もこのポイントを実行せずただ安価なものだけを購入し与えるよりは、安心安全なものが購入できるでしょう。
こちらのサイトの、ブランドで選ぶキャットフードについての解説も大変参考になりますので、是非ご覧になってみてください。

コンテンツ

おすすめ

  • カナガンキャットフード
  • シンプリー
  • オリジン
  • 犬猫自然食本舗
  • ペット保険を検討するなら
  • PS保険

キャットフード詳細