LMS
画像
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

キャットフードに含まれている4Dミートとは


1.4Dミートとは

ペットフードに含まれている4Dミートは、アメリカの基準で最低ランクの品質にあたります。その理由は、「4D」という言葉の意味に隠されています。
4Dとは、Dead(死んだ動物の肉)、Discased(病気だった動物の肉)、Dying(死にかけた動物の肉)、Disabled(怪我をした動物の肉)という意味を持つ4つの単語の頭文字をとったものです。このような粗悪な原材料が「4Dミート」と呼ばれています。
人間が4Dミートを口にすることは絶対にありません。しかし、キャットフードでは4Dミートを使うことを禁止されていません。


2.キャットフードに4Dミートが使われる理由

キャットフードに品質が悪い4Dミートが使われる理由は、コストを抑えるためです。
本来、4Dミートに使われるような肉や内臓等は廃棄されるものですが、廃棄する処理にかかるコストを抑えるためにキャットフードに使われています。
また、キャットフードを安く大量に生産するために4Dミートが沢山使用されている場合もあります。
このように、4Dミートは猫の健康面ではなく人間の都合によって使用されています。


3.4Dミートを猫が食べるとどうなるか

(1)体重が減少する可能性がある
4Dミートが使われているキャットフードは猫の消化に悪いので、必要な栄養素を十分に吸収することができません。
内臓や骨など余計なものも多く含まれているため、栄養価が非常に低いです。
このため、4Dミートが使われているキャットフードばかり与え続けると、猫が痩せてしまう可能性があります。

(2)腎臓病やガン等の病気を引き起こす可能性がある
4Dミートが使われているキャットフードは、匂いや見た目をごまかすために添加物が使われます。
人工添加物は猫の体に負担をかけて、腎臓病やガン等の病気の原因にもなります。
また、粗悪な原材料と添加物が使われている分栄養が足りず、猫の毛並みや毛ツヤも悪くなってしまいます。それだけでなく、4Dミートに使われている質の悪い原材料によって、猫の腸内環境が悪化し、便臭や口臭も強くなる可能性があります。
このように、4Dミートは猫にとって良いことは一つもありません。


4.4Dミートが使われているキャットフードの見分け方

キャットフードのパッケージに表記されている欄に、「肉副産物」や「○○ミール」、「肉骨粉」などと書かれている場合は、4Dミートが含まれている可能性が高いです。
このような曖昧な表現の名前は、どんな状態の肉類が使われているのかわかりにくいので避けたほうが良いでしょう。
反対に、高品質のキャットフードには「チキン」や「牛肉」などと使った動物の肉がはっきり書かれています。
キャットフードを選ぶ際は、使われている肉がどういったものなのか確かめるようにしましょう。

コンテンツ

おすすめ

  • カナガンキャットフード
  • シンプリー
  • オリジン
  • 犬猫自然食本舗
  • ペット保険を検討するなら
  • PS保険

キャットフード詳細